戦争反対、福祉・教育の充実を

　１月９日(木)、むとう晴子衆議院埼玉10区予定候補と日本共産党坂戸市議団は、市内８ヵ所での街頭宣伝を行ないました。

　むとう晴子さんは、イラクに対してアメリカが戦争行動に出ようとしている緊迫した国際情勢や、医療・保険・年金制度などの制度改悪を進めている自民党・公明党の政権による国民負担の増大、ますます深刻化している大不況に追い打ちをかけるように消費税増税発言が相次いでいることにふれ、世界の世論の大勢はアメリカが引き起こそうとしている軍事行動に対して批判的であり、戦争反対の世論が盛り上がりつつあること。国内では、熊本市や尼崎市の市長選挙に見られるように、自民・公明の政治に対して市民が立ち上がり無党派の市長が誕生している動きなどを話し、４月の一斉地方選挙、そして近く行なわれるであろう総選挙で日本共産党の大躍進を訴えました。

　また、坂戸市議団もマイクをにぎり、2003年度の市の予算編成に向け市民の皆さんの声を取り上げ、福祉・教育の充実をしていきたいと訴えました。市内各所で手を振ってご声援の市民の皆様、ありがとうございました。