トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク

坂戸市保育をよくする会が

市長さんと話し合い

01/13

 12月26(木)、市役所3階において、板戸市保育をよくする会による「市長さんとの話し合い」が行なわれました。保育をよくする会は、家庭保育室・公立保育園父母会・学童保育の会・はちの巣保育園で構成されています。

市長さんとの話し合いの写真

 各団体から出された市行政に対する要望をまとめて、9月に「保育施策の充実を求める要望書」を提出していました。11月に市からの回答があり、それを受けての話し合いとして行なわれました。例年行なわれている話し合いで、4団体38名が参加しました。

 市の側からは、伊利市長をはじめ健康福祉部児童福祉課の職員が出席しました。家庭保育室や学童保育で働いている方々、お子さんを預けている父母の方々から切実な願いが次々に出され、2時間ほどの話し合いが充実したものとなりました。

伊利市長との受け答えの写真

 各団体の主な要望と回答の概要は次のとおりです。

 家庭保育室からは5項目の要望が出されました。

 平成14年は年間にわたり定員割れをした保育室があり運営費の増額を強く要望しましたが、実現しませんでした。また参加者から家庭保育室に子どもを2人預けたら生活していけない、公立並の保育料にしてもらいたいという切実な発言があり、市長は親が利用しやすい方法を倹討したいので皆さんと一緒に考えていきたいと、と示されました。

 公立保育園父母会からは3項目の要望が出されました。

 待機児解消等に対応するため臨時保育士を増員しているが、正規の保育士を採用してほしい、との要望では、国基準で行なっており、正規職員に退職者が出なければ採用しないという回答でした。

 学童保育の会からは8項目の要望が出されました。

 入西小学区の「ちびっこクラブ」は入西ニューシティの子どもたちも入所するようになり、来年度は50名以上の人数が予想される。新しい園舎の建設を願いたいとの切実な要望が出されましたが、具体的な対応策は示されませんでした。

 はちの巣保育園からは3項目の要望が出されました。

 鶴ヶ島園舎が来年4月から社会福祉法人立に移行する予定。坂戸園舎も早く実現させたいので、市の援助を願いたいとの要望に法人化されれば園舎の建て替え等協力できるとの意向が示されました。

前に戻る

トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク