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01/08
4月から障害者の福祉サービスが措置制度から支援費制度に変わります。10月から受け付けが始まっています。 障害者への周知・受付・施設等の基盤整備の状況、今後の日程について質したところ、市は広報紙への掲載、説明会の実施、パンフレットは身体及び知的障害者・施設入居者含め約1,700名に個別送付、申請状況は居宅3名、施設78名の計90名と答えました。 また、サービス事業者は45事業者で既存の障害者居宅サービスの2割程度と県より聞いている。基盤整備は福祉計画の数値目標を目指し努力していきたい。今後の日程は、聞き取り調査を基に、支援費支給の要否の決定、支給量・支給期間及び障害程度区分・利用負担額の決定、受給者証の交付と進めていきたいと答弁しました。 障害者の一時的な介護サービス・外出援助・送迎・一時預かりを行なうレスパイトサービスは、障害者・家族にとって助かる制度で利用者が増えています。1時間の利用料は坂戸市では950円ですが、東松山市と鳩山町では300円、鶴ヶ島市と毛呂山町では600円と、多くの自治体で助成し、利用者負担を軽減しています。坂戸市も助成をすべきと質問しました。 市は、県内32市町村で軽減しており、県に対して補助金増額を要望していくが、坂戸市の厳しい財政状況を考慮すると難しいと答弁しました。年間260万円で、鶴ヶ島市や毛呂山町並みの600円にできます。早期の実現を重ねて強く要望しました。 |
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