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12/22
文教福祉常任委員会12月5日(木)、文教福祉常任委員会が行なわれました。議案は、一般会計補正予算案(所管部門)、介護保険特別会計予算案、せせらぎ荘の条例改正(地番変更)の3点でした。 あらい文雄議員は、補正予算の障害者福祉費の「障害児(者)民間団体生活サポート事業補助金」について、補助金137万円の増額の内容・利用者の登録状況・利用時間及び内容等に対して質疑をしました。利用者が年々増加しており当初予算では不足することなら720時間分を増額することにしたと答弁されました。障害者が病院を含めて外出することは大変なことであり、この制度が大いに利用されることはその家族を含めて歓迎されているので、今後も利用者が安心して使えるよう進めて頂きたいとあらい議員は要望しました。 平成13年度の生活サポート事業の状況
大山しげる議員は、補正予算案のうち、民間保育諸運営改善費補助金の500万円の増額についてその内容を質疑しました。私立保育園の運営胃改善に向け、主に低年齢層児の延長保育の実施に充てられると答弁されました。また、扶助費(生活扶助、医療扶助)の不足が生じるところから、6500万円を増額することについて、その背景を質疑したところ収入減の家庭が増え、保護率が年々上昇していることが示されました。 介護保険特別会計補正予算案では、保険給付費のうち施設介護サービス給付費を1億1472万円も減額し、居宅介護サービス給付費約1億円を増額することについてその理由を質疑したところ、病床型介護施設が予定していた増床を行なわなかったこと、通所や短期入所などの居宅サービスが増えていることが示されました。 特養ホームの入所待機者数
関連して、特養ホームの入所待機者の人数をたずねたところ、市内4施設に延べ308名の市民が待機しているとの数が示されました。今後、特養ホームなどの施設を増やしていくことに市の福祉行政として力を注ぐべきであるという意見を申し延べました。 3議案とも全員一致で採択されました。 都市整備常任委員会12月4日(水)の都市整備常任委員会で提案された議案は、 関間4丁目土地区画整理事業に対し、国庫補助が増額されるので特別会計で4270万円繰り出し、市債を5350万円減らす。 片柳区画整理事業特別会計の補正予算として片柳第2集会施設の水道配水管敷設の負担金として250万円計上。 という内容でした。ともなが真理人議員はこれらの内容に賛成しました。 |
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