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12/15
12月9日(月)未明から関東地方全域に本格的な雪が降り、12月としては熊谷気象台が1953年に統計を取り始めてから最高の降雪量を記録、県内の全域に大雪・着雪注意報が発令されました。 坂戸市では8.5センチの積雪(消防署での観測)を記録しました。今回の降雪への市役所の対応はかなり早いものでした。6日(金)に部長会議を開き、8〜9日に降雪があった場合の対策が協議されていました。 未明からの降雪があった9日(月)には早朝に降雪対策の実施が決定され、午前7時半には92名の職員で市内10ヵ所(駅前広場や橋)での除雪作業が行なわれました。また、業者に委託し、主要幹線道路の除雪作業が行なわれました。 続いて午後3時には臨時部長会議にて融雪剤の散布が決定され、午後3時半から5時にかけて市内10ヵ所で融雪剤の散布が行なわれ、市民の安全が確保されました。 市職員の素早い対応により、降雪関連の事故は少なく、救急車の出動は、坂戸鶴ヶ島消防組合に問い合わせたところ9日の日のうちに2ヵ所の自動車事故に出動しただけでした。 |
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