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中心市街地の活性化めざして

TMOの手法で

11/18

報告者 とくます悦子議員 

ササニシキ主産地、古川市で研修から続く

 「古川市中心市街地活性化基本計画」の基本方針では多様な業種との連携、ソフト産業の実施、商店街の再整備など、5つの柱をあげています。

「中心市街地の活性化のためには、商業等の活性化施策だけでは不十分であり、カルチャー機能生活支援施設の整った多様な業種との連携による、快適に過ごせる環境を整え、『住む人や訪ねる人を増やす』施策を実施する」

としています。つまり、「線」から「面」への商店街へと転換し、情報発信・利便性・快適性・文化性・コミュニティ性を備えた商店街づくりをTMO(タウンマネジメントオーガナイゼーション)の手法で行なう構想です。

研修の写真

吉岡議員とくます議員(撮影:あらい議員

 古川市では、国・県から補助金を受けて「台町まちづくり第3セクター」「緒絶まちづくり第3セクター」の2つの組織をつくり、「古川市TMO」の事業が始まりました。

 「TMO構想」を策定する前の大規模な駅前再開発計画を全面的に見直して、市民(団体)と行政との協働でつくる、この計画がどのように推進されていくのか、注目していきたいと思います。

※TMOとは

認定構想推進事業者と称し、中心市街地を活性化(集客、経済循環)させるために、ソフト・ハード事業の運営・管理や商業等を積極的に展開しようとする者を支援する組織。

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