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ともなが真理人の議会だより

03/10

3月議会での一般質問項目

(3月12日(水)10時)

【ユニバーサルデザイン(UD)の推進】

    1. 本市の第5次総合振興計画や障害者福祉計画等をみるとき、UDの推進は不可欠である。本市がUDの考え方を早く取り入れたことを評価すると同時に、市民福祉増進を基本とする「自治体らしい自治体」「市民がつくり育むまち、さかど」として、胸を張っていえるUD基本方針策定への決意をききたい。
    2. UD基本方針の性格、その重要性から見て、市民の意見、提案をよく検討し、懇話会でも十分な審議をすることが必要だと考える。審議会終了を急ぐのではなく懇話会に諮り、審議を尽くし、最善の基本方針の策定を望む。市長としてはどう対処するつもりか。
    3. 「UDは、そこに至るプロセス(ユーザーの参加がポイント)が大変重要である。そのプロセスがないので、使えないもの、不便なものが生じてきた」といわれている。このようなことからUD推進の要として、計画・企画段階から事後の評価にわたって市民参加・協働のシステム構築が極めて重要だと考える。市長の見解を問う。

【総合政策行政】

住民基本台帳ネットワークシステムと個人情報保護について

個人情報の漏洩が心配される住民基本台帳ネットワークの中止を要求し、住民基本台帳法が施行された現在の条行のもとであっても、個人情報保護措置の策定や、漏洩のおそれがある場合のネットからの切断措置など、自治体として可能な対策をとるべきだと考える。

  1. 住基ネットと個人情報の危険性についてどのように考えているのか。
  2. 坂戸市のこれら管理の実態はどうなっているのか。
  3. 事故対策はどのようになっているのか。万が一事故が起きた場合どう対処するのか。

【市民生活行政 】

坂戸市商業ビジョンについて

  1. どんな体制のもとにどの位の時間をかけてビジョンは策定されたのか。
  2. ビジョン策定における「市民参加・協働」について、どう評価しているのか。
  3. 将来における実効性を確保する意味から、ビジョンにおける「事業の目標・実施計画」と、地域商業者、商店街と住民、そして市職員が参加し、組織するところの指導的役割を果たす「研究会」等を設置し、それを継続させていくことを、明確に示していくべきだと思うがどうか。

埼玉県中小企業振興基本条例について

  1. これら「条例」について、坂戸市としてどのように受けとめているのか。
  2. 県条例と呼応するかたちで、市民参加・協働のもと、本市における関連条例等を整理、集大成をしながら、(仮)坂戸市中小企業振興基本条例を策定していく意向はないか。

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