12月議会の市政一般質問通告
12月8日(木曜日)2番目(11時頃)
1.小・中学校の普通教室に空調設備(クーラー)の設置を
今年の夏も35度を超える猛暑日が何日も続きました。ここ数年間はとりわけ暑い夏となっています。今年も6月中に最高気温が35度を超え、学校の教室内の温度も大変な状況が続きました。全国に熱中症などで救急車で病院に搬送される人が増えています。こうした状況下で小中学校の教室に空調設備(クーラー)を設置する自治体が増えています。
- 児童生徒の健康保持と教育環境向上のため計画的に普通教室に空調設備(クーラー)を設置することについて。
2.職員の再任用制度について
2012年度(平成24年度)から段階的に年金の支給年齢が65歳に引き上げられています。60歳定年の場合65歳まで無収入の期間が発生します。雇用と年金の連携を図ることは重要な施策です。厚生労働省は2006年度から企業に65歳までの雇用確保を義務付け、公務員の再任用制度は2001年の法改正によって新設されました。主な目的は一般企業と同じ定年と年金支給年齢の連携です。市職員の再任用の取り組みは喫緊の課題です。
- 65歳年金支給に伴う市職員の定年についての考え方は。
- 市職員の再任用について
3.こども医療費無料化の拡大について
こども医療費無料化制度の年齢引き上げは子育て支援の大きな柱です。坂戸市の近隣自治体では中学卒業(15歳)までが大きな流れです。市長は今年9月議会の答弁で「無料化の拡大は子育て支援の重要な施策、2010年度決算(9月議会)状況を踏まえ検討する」としました。
- こども医療費の窓口払い廃止を広域で行なう事の検討について。
- 通院のこども医療費無料化年齢の引き上げをどう進めていくのか。
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