25年10月6日
今年の8月15日は「戦後80年」を迎えた節目の年の終戦記念日でした。(写真をクリックすると大きくなります)
8月19日(火曜日)から20日(水曜日)の2日間、坂戸市役所1階ロビーで、恒例の「2025平和のための戦争展」が、坂戸平和のための戦争展実行委員会によって開催されました。
広島・長崎に投下された原子爆弾による悲惨な状況の写真や高校生が描いた原爆の絵(広島平和記念資料館所蔵)、軍人の装備品などが多数展示され、市役所に訪れた大勢の市民が立ち止まって見ていたとのことでした。
「初めて見ました」「関心があったのでじっくりと見ました」と200人くらいの人たちが熱心に見入っていたそうで、「ぜひ、広島に行ってみたい」話していた高校生もいたそうです。
今年は市役所の平和事業関連で、展示パネルの一角に「旧陸軍坂戸飛行場の足跡」と題して現存している堅牢な弾薬庫(坂戸中学校)や飛行場敷地の境界抗(職員駐車場の脇)など何ヵ所もの戦争遺跡(戦跡)が示され、「坂戸市平和都市宣言」が掲示されていました。
坂戸市役所「日本共産党坂戸市議団」議員控え室 電話 049-283-1331(内線)629