田植えから4ヵ月して稲刈りに

日本共産党坂戸市議団 新さかど

24年10月20日

稲穂の頭たれ鎌で稲刈る

 晴天にも恵まれた9月29日(日曜日)、新日本婦人の会(新婦人)坂戸支部と農民運動全国連合会(農民連)主催による「稲刈り&交流会」が、三芳野地域紺屋の原農場の田んぼで総勢48名の参加者と一緒に稲刈りをしました。(写真をクリックすると大きくなります)

稲刈りの写真:Enterすると大きくなります
案山子の写真:Enterすると大きくなります

 当日は地域によっては運動会(体育祭)も行なわれたこともあり、5月の田植えに参加したメンバーのうち何人かは不参加でしたが、それでも親子や孫と鎌を持ち、にぎやかに稲を刈っていました。

 初めに田んぼを提供してくれた原さんが鎌の使い方や稲の掴み方、刈り取る高さや刈り取った後の稲の置き方などをていねいに説明してくれました。その後、各自、思い思いのペースで田んぼの稲を刈っていきました。

参加者の皆さんの写真:Enterすると大きくなります

 子供たちは、初め恐る恐る鎌を持ちながら、稲の根元の近いところに鎌を添えて刈っていきます。慣れてくると、徐々に、声高々に、嬉々と弾んだ親子の光景です。

 5月25日の田植えから丸々4ヵ月間、すっかり田んぼの風景は黄金色に変わっています。

曼珠沙華の写真:Enterすると大きくなります

 田んぼの畔には、猛暑の影響で季節外れの曼珠沙華が咲いていました。

ヨーヨー釣りの写真:Enterすると大きくなります

 一番(?)楽しみな昼食は、新婦人メンバーが作ってくれた豚汁と、原農場のお米による炊き立てのおむすびが待っていました。

 食べながら参加者のグループごとの自己紹介をして、交流を深めました。

 食後は、地区体育祭の準備で遅れて参加したあらい文雄議員が、子供たちのために用意してくれた輪投げゲームやヨーヨー風船、鈴のくじ引きなど、お祭りの縁日のように親子共々に楽しみながら交流しました。

輪投げの写真:Enterすると大きくなります

 参加した皆さん満腹し、新婦人や農民連も知ってもらうことができました。

大山かよ子議員

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