衛生組合が決算議会

　坂戸地区衛生組合議会（２市３町）の定例会が８月１日(木曜日)、坂戸市上吉田の坂戸地区衛生組合本会議場で開催されました。

　2023年度一般会計決算認定について、坂戸地区衛生組合議員及び管理者・副管理者の報酬に関する一部改正（振込手数料削減等のため報酬支給回数を減）についての２議案が審議され、全議員（14人）の賛成で認定可決されました。

• 歳入　　３億2,969万6,762円
• 歳出　　２億9,436万1,224円
• 差引額　　　3,533万5,538円

主な歳出

• 光熱水費　6,605万6,669円
• 修繕料（７件）　4,550万円
• 委託料　１億940万2,000円

借入金

組合債（未償還額）1,500万円

積立金

施設整備基金（2023年度末）1,701万2,495円

　議会では、７月７日に行なわれた鳩山町の町長選挙で初当選した小川知也氏が、関係市町の首長で協議の結果、坂戸地区衛生組合の副管理者になったとの報告がありました。

　坂戸地区衛生組合の管理者、副管理者は、以下のとおりになりました。

• 管理者　石川　清（坂戸市長）
• 副管理者　齊藤芳久(鶴ヶ島市長)、井上健次(毛呂山町長)、小川知也(鳩山町長)、新井康之(越生町長)

坂戸地区衛生組合2023年度構成市町負担金内訳 （平等割20％＋人口割80％）
し尿処理対象人口	2023年度	2022年度	金額
坂戸市	27,320人	26,915人	120,396,000円
鶴ヶ島市	9,401人	9,683人	49,209,000円
毛呂山町	12,520人	12,825人	61,631,000円
鳩山町	4,609人	4,621人	30,338,000円
越生町	6,321人	6,474人	37,026,000円
合計	60,171人	60,518人	298,600,000円

坂戸地区衛生組合議員　あらい文雄議員

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