消防ポンプ!技競う

日本共産党坂戸市議団 新さかど

24年6月20日

優勝は坂戸市消防団入西分団第1部

 朝から曇り日、時折、陽ざしが指し、蒸し暑くなった6月16日(日曜日)、消防団のポンプ車操法を競う「2024年度坂戸・鶴ヶ島消防組合消防操法大会」が石井水処理センター駐車場で開催されました。大会は2年ぶりの開催で坂戸市消防団9隊と鶴ヶ島市消防団2隊の11分団が参加しました。(写真をクリックすると大きくなります)

消防ポンプ車の写真:Enterすると大きくなります

 ポンプ車操法は火災現場活動の基礎となる重要な訓練であり、1隊5名で行ないます。指揮者の「操作始め」の号令により「よし」の合図から全員下車し、ホースの延長、送水準備を行ない、「放水始め」の伝達で送水を開始し、筒先放水して「標的」を倒すまで55秒間の基準時間で競うものです。「第二線延長始め」の号令により2回目の実演競技です。今度は65秒間という基準です。1回と2回の合計タイムと技術力のポイント制です。

放水している写真:Enterすると大きくなります

 各分団の隊員は日頃の厳しい訓練の基に迅速、かつ安全・的確に消防ポンプ車の技術を競っていました。

表彰式の写真:Enterすると大きくなります

 今年度の坂戸市の優勝は坂戸市消防団入西分団第1部、準優勝は坂戸市消防団入西分団第2部、3位は坂戸市消防団三芳野分団第3部でした。鶴ヶ島市の優勝は鶴ヶ島市消防団第二分団でした。

大山かよ子議員

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