満開の桜に見守られ入学式

24年５月１日

　坂戸市立の小・中学校で2024年度の入学式が４月８日(月曜日)、一斉に行なわれました。小学校606名（前年度729名）、中学校832名（前年度826名）、合計1,438名（前年度1,555名、117名の減）が入学しました。（写真をクリックすると大きくなります）

　今年の入学式は、新型コロナウイルス感染症対策が「５類」に移行することで緩和され、マスクの着用も個人の判断となりました。４年ぶりにほぼ平常どおりの形での式典となり、地域の代表や市議会議員などの来賓も参加しました。

　私の参加した三芳野小学校の入学式では、複数で参加した保護者が大勢見受けられ、入学した児童をカメラにおさめていました。式典後の校庭では、満開の桜の下で記念撮影する姿が見られました。

　三芳野小学校での３月の卒業生は64名でしたが、新入生は23名と激減しました。小学生の急激な減少を目の当たりにして、今後の少子化対策の大切さを感じる入学式でした。