4月に市議選!励ますつどい

日本共産党・市民の声 新さかど

24年3月10日

 坂戸市議会選挙が近づくなかの3月2日(土曜日)、坂戸駅前集会施設で「あらい文雄・大山かよ子さんを励ますつどい」が行なわれ、80人が集まって元気の出る「励ますつどい」となりました。(写真をクリックすると大きくなります)

大山かよ子さんの写真:Enterすると大きくなります

『がんばろう』で幕開け!

 「励ますつどい」は、石井在住の栗原繁子さんの軽妙な司会で始まり、オープニングは、東武労組出身の津村行雄さんのアコーディオン伴奏。会場全体で3曲歌い、最後は『がんばろう』。80人の合唱は迫力満点でした。

 選対本部長の西村さんが、「2人の当選のために、どんな小さな反共攻撃も見逃さず頑張ろう」との挨拶。続いて、吉村後援会会長は、コロナの影響で活動は困難だった。宣伝と支持拡大で後援会としても全力をつくすと決意を述べました。

 次に、今回の共産党埼玉県党大会で新県委員長となった柴岡祐真さんから、岸田政権のもとでの政治、経済の行きづまり問題や裏金問題、最近の地方選挙の特徴などを報告。特に、「街頭宣伝」の重要性を訴えました。

 そして、今回の坂戸市議選は、新委員長になって初めの地方選挙になるとして、「ぜひ、共に頑張ろう」と結びました。

2人が決意表明を!

 あらい文雄議員は、6期24年の議員生活を振り返り、共産党議員の果たして来た役割の重要性を訴えました。

 「高校卒業(18歳)までの医療費無償化」「小中学校の給食費無償化」や、地元の洪水対策として「大谷川排水機場のポンプ増設」等々の実績を語り、特に、国の「国保税値上げ」から、市の努力で10年以上も値上げさせずにいると報告。

 共産党議員の果たすべき「市民にとっての大切な役割」を訴え、7期目を目指して全力をつくす決意を語りました。

 新人の大山かよ子予定候補は、立候補を決意してから既に34回の街頭宣伝や駅頭宣伝などを行なったことをリアルに語りました。

 秩父に生まれ、封建的な土地柄でしたが多感な小中高校生活を送り、母から「女性も男性と対等な給料で生活できる仕事を」と言われたことで教師になり、所沢市、鶴ヶ島市、日高市で再任用も含め44年間勤めました。

 この教員生活や組合活動等の経験から「女性の声を市政に反映したい」「坂戸市の平和都市宣言は憲法9条の精神が盛り込まれており、生活の中に生かして行きたい」「何としても党議員団を守りたい」との立候補決意を熱く語りました。

 2人の決意表明は、「住民こそ主人公」の立場を貫くもので、参加者の胸を打ち、「私達も頑張ろう」との決意を新たにする内容でした。

参加者から激励が!

 長年入退院の父親が病のあげく居宅介護となり、母親の脳梗塞で仕事を50歳で辞めてケアラーとなった鴨川さんが、「大山かよ子さんには、医療、介護保険制度の充実に期待します」と語りました。

 農民連の原さんが、「東部地区は、坂戸市の雨水を一手に引き受けさせられ、大雨のたびに洪水に見舞われ、国は優良農地を一方的に調整地にして解決しようとしている」と告発。自民党政治の本質にも言及し、「坂戸市議選での躍進を期待する」と述べました。

 最後に、徳升悦子選対副本部長の行動提起があり、吉岡茂樹前市議のガンバロウ三唱で「励ますつどい」を終えました。

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坂戸市役所「日本共産党・市民の声」議員控え室 電話 049-283-1331(内線)629