災害対応を見据えた公共施設の環境整備について

日本共産党坂戸市議団 新さかど

23年4月20日

23年3月議会市政一般質問

鈴木ともゆき議員

質問 屋内運動場の空調設備の整備については、子どもたちの熱中症対策に加えて避難所の環境改善にもつながる重要な問題と考える。災害対応を見据えた屋内運動場の現在の環境整備は。

答弁 小・中学校の屋内運動場は、18施設あり、築年数は、16施設が40年以上、残りの2施設が築37年、築31年と老朽化が進み、今後、大規模な改修工事や改築が必要な状況である。

質問 屋内運動場における西部11市のエアコンの設置状況は。

答弁 ふじみ野市は小・中学校へ設置が完了し、富士見市、鶴ヶ島市が順次設置を進めている。狭山市、入間市は、新設した屋内運動場に設置をしている。

質問 自治体の規模が近い鶴ヶ島市でも屋内運動場へのエアコンの設置が進められているが、鶴ヶ島市の整備内容は。

答弁 鶴ヶ島市の整備内容は、中学校5校に、2022年度(令和4年度)から2024年度(令和6年度)までの3年間で整備する計画とのことである。

質問 2020年(令和2年)6月定例会における私の一般質問で「防災担当部局と連携を図りながら環境整備に努めていく」との答弁がされてから、現時点まで具体的に何も進んでいない。まず、関係する部署が連携・協力することが不可欠である。災害対応に向けた公共施設の今後の環境整備の考えは。

答弁 今後の環境整備については、施設の状況や構造に応じた効果の検証等を踏まえ、防災担当部局と連携を図りながら、調査研究していきたい。

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