22年10月10日
新型コロナ感染症の発生から2年半が経過し、第7波は7月後半から8月末頃までがピークとなりました。坂戸市では感染者数が7月下旬には1日200人を超える状況になり、医療逼迫で発熱外来に電話をしても通じないことも多く、市民の不安が広がる事態も発生しており、市民の不安を取り除き安心して暮らせるよう坂戸市の取り組みについて質問しました。
質問 最近若い方の感染が特に増加しているがワクチン接種率向上のための対策は。
答弁 20代・30代の接種率向上のため、各事業所に周知と配慮をお願いした、小・中学生の保護者へ接種の検討をお願いした。
質問 医療機関との連携した取り組みについて
答弁 坂戸鶴ヶ島医師会長より感染対策が不十分な飲食店や家庭内での感染に注意を呼びかける緊急メッセージを発信していただいた。
質問 医療機関を受診することができない方への対応は。
答弁 健康センター職員が相談に応じるほか、埼玉県受診・相談センターを案内している。8月から抗原検査キットの配布をしている。
質問 発熱外来への電話がつながりづらいが、抗原検査キットの配布継続の見通しは。
答弁 感染者が減少し、安定して医療が受けられるまでのとしている。
質問 国や県の方針を受けた市の今後の対応は。
答弁 新たなオミクロン株対応ワクチン接種の前倒しを国が示し、市としても準備を進めている。
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