平和行政の推進について

日本共産党坂戸市議団 新さかど

22年10月5日

22年9月議会市政一般質問

宮坂ひろゆき議員

 ロシアによるウクライナ侵攻から半年が過ぎ、終わりが見えない中、あらためて平和思想の啓発が重要と考え、また、平和講演会などはコロナ禍の中でも行なう必要があると考え質問しました。

 新型コロナの影響で2年間開催できていなかった講演会の開催については「学校に整備した電子黒板を活用し、各教室にてオンライン形式による講演会を8月30日に千代田中学校で3年ぶりに開催することができた」との答弁でした。

 また、もうひとつの質問項目として「ハラスメント撲滅に向けた取り組みについて」を取り上げました。

 ハラスメントとされる内容は増えており、知識を得ることが防止に有効と考え、定期的に研修を行なうことによるハラスメントの防止の提案でした。

 市は「今後検討していきたい」との答弁でしたが、ハラスメント撲滅に向けた取り組み全体の質問に対しては「特に職場にお けるハラスメントはその人の能力発揮の妨げになるだけでなく、個人としての尊厳や人格を不当に傷つけるなど、人権に関わる許されない行為と考える」という強い姿勢が見える答弁がされました。

トップページへ  サイトマップ  ページの先頭へ  ひとつ前へ

坂戸市議団 info@jcp-sakado.net 電話 049-283-1331(内線)629 坂戸市委員会 電話 049-283-0318 FAX 049-283-0361