今こそ反核・反戦・平和の声を

日本共産党坂戸市議団 新さかど

22年8月16日

 参議院選挙の結果を受け、岸田首相をはじめとした政治家だけではなく、一部マスコミもまるで憲法改定が既定路線になったかのような報道を続けています。そして改憲勢力が狙うのは世界に誇る憲法9条を変え、日本を戦争する国にすることにほかなりません。(写真をクリックすると大きくなります)

スタンディングの写真:Enterすると大きくなります

 彼らはロシアの侵攻以降「ウクライナを見ろ」と不安をあおり、軍備強化と憲法への自衛隊の明記が必要だと主張しています。しかし「ウクライナを見ろ」というのであれば、民間人が多数犠牲になっている軍事対軍事の悲惨さにこそ目を向けるべきであり、9条は変えるのではなく、9条を活かした平和和外交こそ日本の進むべき道ではないでしょうか。

 今後3年間は大きな国政選挙はないだろうと言われています。今こそ草の根の力で反核・反戦・平和の声を大きく上げ、改憲発議を許さないことが大切だと思います。

猛暑のなか核兵器廃絶訴えスタンディング

 核兵器のない平和な世界の実現を呼びかけながら被爆地広島に向けて全国自治体をリレーして行進する「原水爆禁止国民平和大行進」は、ふじみ野市原水協から7月6日(水曜日)、坂戸市・鶴ヶ島市原水協に引き継がれました。

 本来は、鶴ヶ島市役所を出発し若葉駅を経由して、坂戸市役所まで行進を行ないますが、新型コロナ感染拡大防止の観点から、今年も行進は行なわず中継地点の若葉駅東口歩道橋上で「核兵器廃絶を求めるスタンディング」を実施しました。

 炎天下の中、多くの参加者が平和と核兵器廃絶をアピールしました。

 その後、次の自治体の川越市原水協に引き継がれました。

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