22年6月24日
参院選投票日まで2週間余。「戦争への道か、平和を守るのか」。日本の命運を左右すると言っても過言ではない参院選。自民、公明、維新などは日米同盟の「抑止力強化」、軍事費の2倍化や「敵基地攻撃能力」の保有など軍事拡大一辺倒。かつて日本が戦争へと突き進んだ翼賛体制を彷彿させます。こんな勢力に日本の安全を任せるわけにはいきません。(写真をクリックすると大きくなります)
日本共産党は、「武力対武力」ではなく、東南アジア諸国連合の平和の枠組みを広げ、憲法9条を生かした外交ビジョンを掲げています。
暮らしの問題で政府は、物価高騰の半面、年金は下げる、75歳以上の医療費は2倍化するなど国民からむしり取ることばかり。岸田文雄首相は「新自由主義の弊害を乗り越える」として出してきた「新しい資本主義」なるものは、貯蓄から投資へ「資産所得倍増プラン」を掲げ、個人の貯蓄を株式市場に誘導するという政策です。もうかるのは大企業ばかりではないですか。
いま政治がすることは、物価を引き下げ、賃金を上げて、国民の生活に少しでも潤いを与えることです。軍拡による軍事費増はより生活を圧迫します。
消費税やジェンダー平等のスペシャリスト梅村さえこ埼玉選挙区候補、原発ゼロ、気候変動打開で奔走するいわぶち友参院議員(比例代表候補)の必勝で、平和で希望が持てる政治へ変えていこうではありませんか。
日本共産党坂戸市委員会
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