週末の街に反戦平和の声響く

　ロシアのウクライナ侵攻から1ヵ月余り過ぎた３月下旬、地域有志の方々と一緒に反戦平和の宣伝活動を行ないました。ロシアのウクライナでの戦争中止を訴え、国際人道法違反を糾弾するとともに、日本共産党の軍事力に頼らない解決の方針を紹介。一部で議論されている敵基地攻撃能力の保有や核共有は日本を戦場にする危険を増大するもので、平和への道は対話と世論でこそ開けることを訴えました。

　地域の方々も平和への思いを訴え、週末の街に戦争反対の声が響きました。道行く人からはいつもの政策宣伝の何倍もの激励を。政界の一部では軍事増強と力の論理が叫ばれても、国民一人ひとりは平和で武力を行使しない日本を望んでいることを実感しました。

　参議院選挙までおよそ２ヵ月となりました。戦争がいつ終わるかわからない不透明な状況だからこそ、真に平和を追求する政党が伸びなければ、日本は本当に「戦争する国」になってしまうことに危機感を覚えています。「戦争か平和か」を問う大切な選挙です。党創立から100年、一貫して反戦平和の旗を掲げてきた日本共産党の躍進を必ずの思いでがんばります。

宮坂ひろゆき議員

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