市議会新たな陣容でスタート

　坂戸市議会は４月21日(木曜日)、人事案件などを決める４月臨時議会を開催。選挙の結果、新議長に藤野登議員、副議長に石井�ｪ議員を選出しました。

議長　藤野　登

投票結果

藤野　登　14票

新井文雄　５票

副議長　石井　寛

投票結果

石井　寛　12票

武井　誠　７票

　各常任委員会委員や一部事務組合議員も新たな構成になり、スタートしました。

　議長、副議長の任期は慣例で２年となっています。常任委員会委員の任期は市条例で２年と決まっています。

困窮者自立支援金申請期間延長

　臨時議会には市長から生活困窮者自立支援金の経費増額など計５議案が提出され、全て可決・承認・同意し閉会しました。

　市長提出議案のうち、2022年度一般会計補正予算案は、新型コロナ禍に伴う生活困窮者自立支援金の経費を約3,700万円増額するもの。同支援金の申請期限を６月末まで３ヵ月間延長するための措置で、財源は全て国庫支出金です。

　支給対象は単身世帯72世帯（１世帯６万円）、複数人世帯72世帯（同上限10万円）の見込み。対象世帯は３ヵ月間間受給できます。

　なお、本議会中に市監査委員選任議案も上程され、柴田文子議員を監査委員に選任し、議会が同意しました。これも２年交代が慣例となっているものです

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