22年4月4日
ウクライナとミャンマー国民への蛮行をやめさせるため、音楽で訴える行動が3月25日(金曜日)夜、坂戸駅南北自由通路でありました。日本フィルのチェロ奏者江原望さん、アルパ奏者池山由香さん(坂戸市在住)の見事な演奏に帰宅途中の人たちが聴き入りました。(写真をクリックすると大きくなります)
主催者の今野強さん(愛とヒューマンのコンサート委員会)は「音楽の力、みんなの力で戦争をやめさせよう。立ち止まって聞いて共鳴してくださることは小さくも大きい行動のひとつです」とあいさつしました。
この模様を3月27日付の「しんぶん赤旗」が次のように伝えました。抜粋して紹介します。
思わず足を止め聴き入る人、スマホで撮影する人たちの輪ができました。「心の中で泣きそうになった。ウクライナの人も喜ぶと思う」。小学2年の女の子は、塾帰りに兄と通りかかり、立ち止まって聞いていました。小学4年の兄は生の演奏を聞くのは初めてで、「きれいだった」とうれしそうに話しました。
高校1年の青笹雫さん(16歳)は、「地元でこんなきれいな演奏をしていてびっくりした。思わず踏みとどまってしまった」と感激した様子。演奏による宣伝に「新しい発想で、目に留まるし記憶に残る」と語りました。
ウクライナに関連した反戦映画『ひまわり』の主題曲や、ジョン・レノンの『イマジン』など平和の願いを込めた曲が流れました。70歳の女性は「テレビで戦争の映像を見てめいってしまう。音楽に癒やされる」と話しました。
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