保育の公的責任後退!予算案に反対表明

日本共産党坂戸市議団 新さかど

22年4月1日

予算決算常任委員会

 坂戸市議会3月定例会の予算決算常任委員会が3月11日(金曜日)に開かれ、2021年度補正予算案及び2022年度当初予算案が審査されました。

 新年度当初予算で、日本共産党から宮坂ひろゆき議員が討論に立ちました。

 公民館の地域交流センター化推進事業に関するアンケートについて、予算決算常任委員会市民福祉分科会では、入西地域交流センター利用者らに対しては実施を予定しているが、公民館利用者には実施の予定はないとの答弁でしたので、より幅広い市民ニーズの把握に努めるべきであると指摘しました。

 市立坂戸保育園の公私連携型保育所推進事業については、保育の公的責任を後退させるものであり認めらないと主張しました。

 今後経費削減のため、同様の形態での保育所運営が危惧されることから、公的責任の継続的後退の契機になりかねず見直すべきだとし、当初予算に反対の立場を表明しました。

宮坂ひろゆき議員

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