消防組合新年度予算25億7千万余

日本共産党坂戸市議団 新さかど

22年3月4日

移転事業、感染対策、耐震貯水槽

 2022年度予算案などを審議する坂戸・鶴ヶ島消防組合の2月定例議会が2月10日(木曜日)に開かれ、予算案を含む4議案すべてが可決されました。

 新年度の歳入歳出総額は約25億7,687万円で、前年度比で約8,217万円の増となりました。

 主な事業は、2019年の台風19号で浸水被害を受けた坂戸消防署東分署(東坂戸)の中小坂地内への移転事業にともなう工事設計業務委託や、40立方メートル型耐震性貯水槽新設工事など。

 一方、消防職員の感染対策として、空間除菌消臭装置の設置や従来の殺菌線消毒ロッカーに加えオゾン殺菌ロッカーの各署への配置など。

 2022年度が消防組合発足50周年となることから、2020年11月に誕生した消防キャラクター「さかぼう・つるぼう」の着ぐるみの制作費なども盛り込まれました。

坂戸・鶴ヶ島消防組合 宮坂ひろゆき議員

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