22年2月28日
2月9日(水曜日)、坂戸、鶴ヶ島水道企業団議会の2月度定例会が開催されました。
審議された議案は、2022年度予算案を含む3件。全て全会一致で可決。その議案審議では、同予算案について、幹線管路や老朽管の更新の進捗状況、営業収益や現金預金の減少から、今後の経営や水道料金値上げを不安視する点から数名の議員が質疑。
一般質問では友田雅明議員が、企業団の運営と水質検査の現状に関し質問。同議員の水質検査外部委託化によるコスト削減に絡む質問は3議会連続。今回、齊藤芳久企業長は「水道料金、(管の)耐震化、有収率等の課題はあるが、利用者へ安全な水を届けることは重要。水質検査の(全面)外部委託は考えていない」と答弁。
平瀬は、消防水利のさらなる確保に向け、消火栓の設置状況や増設に関し一般質問。消火栓設置に関し「引き続き消防と協議・調整を行なっていく、数年先までの設置計画に対する消防との調整も検討していく」等の答弁がありました。
坂戸、鶴ヶ島水道企業団議会 平瀬としひさ議員
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