22年1月8日
総選挙では、大きなご支援をいただきました。結果は悔しい思いでいっぱいですが、市民と野党の共闘の重要な成果もありました。次は必ず、勝利・前進をかちとりたい。
新しい国会で、コロナ禍における医療費削減政策の転換、ワーキングプアをなくし、消費税減税や富裕層の負担強化など公平な税制を実現したい。総選挙の大きな争点となった気候危機打開やジェンダー平等に取り組みます。
そして、海外で戦争する国づくりを許さず、9条改憲策動を断念に追い込む国民的な運動を広げていきたい。
今年は参院選の年。野党共闘のさらなる発展、比例代表でいわぶち友参議院議員をはじめ5議席獲得を必ず実現しましょう。そして、埼玉選挙区では、3年前の伊藤岳議員に続き、梅村さえこさんを必ず国会に押し上げましょう。
総務省接待問題での国会質問で明け、統計改ざん問題の質問で終わる1年でした。もり、かけ、さくら、に続き、この国は不正や改ざんがあとを絶ちません。
暮れの質問で、「毎月勤労統計、今回の建設工事受注動態統計。国の政策の基となる基幹統計で、なぜ不適切な調査や改ざんが続くのか。統計が実態と合っていなければ、政策も歪むではないか」と問いただしました。明らかになったことは、統計調査の方法が都合よく変更されていて、節々の点検の際にもまともに調査がされてこなかった、ということです。
統計の不正で、経済動向等の実態をよりよく見せて、求められる政策を実行しない。こんなことは、繰り返させてはなりません。
参議院選挙の年、2022年こそ、国民の苦難に寄り添う、新しい政治を切り開く。全力で走ります。
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