創意ある活動目指し生健会が総会

日本共産党坂戸市議団 新さかど

21年12月12日

県連副会長の挨拶に感動

 坂戸市生活と健康を守る会(生健会)は11月21日(日曜日)、入西地域交流センターで総会を開催。活動経過と創意ある活動を目指す次年度方針を承認しました。

 冒頭、小田美知代県生健会連合会副会長が挨拶。「私は生活保護を勧めてくれた周囲の応援で育ちました。父の口癖は『保護を受けているからと卑屈になるな、堂々と生きろ』。酒を飲みながらの言葉に反発しましたが、後から、父は自分自身に語っているのか、と思えるようになり、父を少し好きになりました。今の自分を形成している当時の体験に、私は感謝しています」との言葉に感銘を受けました。

バイオリン演奏の写真:Enterすると大きくなります

 文化行事には一般市民25名が加わり、40数名の集いになりました。(写真をクリックすると大きくなります)

 5歳からヴァイオリンを学んだ松本克巳さんは、そのきっかけから、文化放送、フジテレビと裁判闘争中だった日本フィルハーモニー交響楽団に入団するまでをとつとつと語り、見事な演奏を披露。「深いお話でした。ご苦労が目に浮かびます。意義深い時間をありがとう。続編を楽しみにしています」との声が寄せられました。

坂戸市生健会 大山 茂

文化行事に坂本衆議院議員

松本さんと坂本議員の写真:Enterすると大きくなります

 坂本祐之輔衆院議員に出席を依頼したところ、文化行事に参加されました。自らもヴァイオリンをたしなむといい、真剣に耳を傾けていました。

 「素晴らしい企画で感激です。野党統一の力で当選できましたが、次回は選挙区で勝ちます。貧困と格差の解消、原発ゼロのために国会と地域で頑張ります」と挨拶。

 終了後に松本さんと「国が果たすべき文化支援」についてしばし懇談。松本さんは「よく分かってくださって心強い。音楽を愛する議員さんがもっと増えて、破産しそうな交響楽団を救って欲しい」と感想を語っていました。

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