コロナ自宅療養者対応で県と覚書

日本共産党坂戸市議団 新さかど

21年11月12日

パルスオキシメーター貸与、食料品、生活必需品支給

 坂戸市は10月27日(水曜日)、新型コロナウイルス感染症自宅療養者への対応に関し、連携事業で埼玉県と覚書を締結しました。締結式には石川清市長が出席。

 事業の概要は、

  • 埼玉県がパルスオキシメーターを坂戸市に貸与
  • 食料品、生活必需品等の支給、または購入代行
  • 埼玉県から坂戸市への個人情報の提供(自宅療養者の氏名、住所、診断年月日、発症年月日等)

など。

 連携事業に関しては、自宅療養者への個別支援のため9月13日に石川清市長が大野元裕知事に対し、今回と同内容の要望書を提出していました。県としてもあらかじめ準備を進めており、10月1日に知事が覚書を交わした自治体に個人情報を提供することを明言。

 埼玉県は9月30日付で県内全市町村に覚書案を提示。希望する自治体を募っていました。

公共施設利用条件緩和

 坂戸市では9月末から新型コロナウイルス感染状況が落ち着いていることを理由に、公共施設の利用条件を更に緩和しました。

 10月25日から「カラオケ・コーラス、身体的接触を伴う行為」についても、十分な感染対策を講じた上で利用可能としています。

ワクチン接種8割に

 11月5日現在、全年齢では1回目のワクチン接種が84.3%に、2回目が79.2%に、65歳以上では1回目が88.1%、2回目が87.1%になりました。

 坂戸鶴ヶ島医師会PCR検査センサーの10月の検査数は33件でした。

陽性者20日間ゼロに

 埼玉県の発表では、新型コロナウイルスの陽性者は、10月21日から11月9日の20日間連続ゼロになりました。

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