デマ攻撃も対話のきっかけ

日本共産党坂戸市議団 新さかど

21年10月24日

 テレビのワイドショーで9月10日(日曜日)、コメンテーターが日本共産党に対して「まだ暴力的な革命というものを党の要綱として廃止していない」と発言して大きな問題になりました。共産党の抗議や、SNSを通じた党内外の幅広い人々の反論に押され、翌週には訂正と謝罪に追い込まれました。

 古くからの友人たちから私のもとに「共産党はテロリストなの?」「テレビで言っていたことは本当か?」などのLINEが届き、テレビの影響力というのは本当に大きいということを痛感しました。

 しかし、この反共攻撃が残したものは悪いことばかりではありません。今まで政治の話をしてこなかった旧友に、「共産党のホームページで、一度党綱領を読んでみて」と対話をすることにつながり、党の考えを知ってくれる人を増やすことができました。

 総選挙が近づくにつれて反共攻撃は激しくなることが予想されます。ただそれは同時に「日本共産党」という名前が数多く露出することに。攻撃側がこんなはずではなかったと思わせるよう総選挙での党躍進に全力で奮闘する決意です。

宮坂ひろゆき議員

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