不安募らす飲食店

日本共産党坂戸市議団 新さかど

21年9月27日

終点見えぬ自粛社会に

 新規感染者の若干の減少は見られるもののコロナ感染は依然として拡大。政府は9月9日、埼玉県など19都道府県への「緊急事態宣言」を30日まで延長することを決定しました。

 市内では8月初旬から感染者が急激に増加。行政の要請で酒類を提供している店舗の多くは、休業を余儀なくされています。

 長引く自粛要請に知り合いの飲食店主らは不安な気持ちを抑えきれず、「うちは人を使っていないから何とか耐えているけど、終わりが見えないのは精神的につらすぎる」「緊急事態が解除されても自粛要請は続く、この商売を続けていくか悩んでいる」と深刻な面持ち。いつ終わるか知れない自粛の連続に、今後の商売が成り立つのか不安を募らせています。

 「菅さんは、コロナ対策に専念するために総裁選に出ないと言ったんだから、何かやってよ、コロナ対策。総裁選ばっかりで国会も開かないじゃない」と某店主。

 まったくその通りです。こうした話を聞き対話する中で、自公政権からの交代をめざす総選挙に向けて、野党4党が政策で合意したことを伝え、来たる選挙戦での支持を訴えています。

鈴木ともゆき議員

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