台風襲来とコロナ拡大

日本共産党坂戸市議団 新さかど

21年9月15日

 盛夏を大いに楽しむはずの8月。コロナ禍の急拡大で、2年続けて多くの市民が巣ごもり状態になったのでは?

 衆院議員の任期満了は10月21日。満了日の30日以内に投票する決まりなので、9月中に解散の可能性大と言えます。折を見て地域の支持者を訪ね、意見や要望を聞いています。坂戸市、鶴ヶ島市の急激な感染拡大の事態に詳しい情報を知らせてほしい、希望する中年・若年層にワクチン接種を進めてほしいなど関心事はやはり新型コロナです。

 私の住む東部地区のもうひとつの関心事は台風です。一昨年10月の台風で越辺川の堤防が決壊し大きな被害を被ったこの地区。堤防は緊急工事で修復し昨年は無事でした。(写真をクリックすると大きくなります)

水浸しの家々の写真:Enterすると大きくなります

 しかしこの夏、熱海での土石流を始め、大雨で各地に甚大な被害が発生。住民からは「新たに堤防決壊等の大規模水害発生を想定した対策」「水害対策の現状や中長期の取り組みを詳しく知らせてほしい」など防災への要望が出ています。

 コロナ禍のため1年半に及ぶ地域活動の自粛が、市民の意思疎通に大きな影響を及ぼしていることを感じました。9月議会開会中です。市民の声を議会に反映させていきたいと思います。

あらい文雄議員

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