今こそ平和の大切さ伝えたい

　76回目の終戦記念日となった８月15日(日曜日)、強い雨が降り続く中、４人の日本共産党坂戸市議団と有志参加者が、市内に広く反戦平和の思いを届けようと宣伝行動を展開しました。宣伝カーを総動員しての訴えに、道をゆく市民からあちこちで手が振られ激励を受けました。（写真をクリックすると大きくなります）

　憲法をないがしろにする安保法制（戦争法）が強行採決のうえ成立してから間もなく６年。日本は米軍と自衛隊が一体となった軍拡路線を突き進んでいます。軍事費（防衛関連予算）は過去最高の５兆３千億円余り。菅政権による辺野古新基地建設の強行、コロナ禍に乗じ憲法に緊急事態条項の創設や９条への自衛隊明記の画策など、「戦争する国づくり」への策動は枚挙にいとまがありません。

　人類史上初めて核兵器を違法とする核兵器禁止条約が今年１月に発効しました。反戦、反核はあの戦争の災禍から76年を経て、世界の流れとなっています。

　政権交代を実現し、核兵器禁止条約に参加する政府、平和を守り、命を守る政府の実現は待ったなし。終戦記念日宣伝はそれを再確認し、市民に強く訴える行動となりました。

宮坂ひろゆき議員

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