21年8月28日
坂戸市でのコロナ陽性者が、8月13日に累計で1000人に達しました。
昨年3月24日に最初の陽性者が判明して以来、1年5ヵ月で大台へ。その後も増え続け、8月26日には1264人に。市民100人に1人以上が感染したことになります。
これに先立ち、市は県の緊急事態宣言を受け、8月2日(月曜日)にコロナ感染症対策本部会議を開催。人口10万人あたりの陽性者数が鶴ヶ島市と並び県内トップと深刻な状況のため、次の対応を決め実施中です。
40歳以上を対象にしたアストラゼネカ製ワクチンの集団接種が実施されます。ファイザー製は追加枠が設けられます。市は「自治会回覧、市ホームページなどで確認を」と呼びかけています。
集団接種でのファイザー製ワクチン追加枠の予約が8月27日午前9時に開始されましたが、予定した人数(土曜日50人、日曜日140人)が1時間で満杯になりました。
市コールセンターでは、ファイザー製予約残がある民間医療機関や、国、県の接種会場を紹介しています。8月30日からはアストロゼネカ製も集団接種の予約を開始します。40代より上の世代では、同ワクチンでの接種も推奨しています。
坂戸市議団 info@jcp-sakado.net 電話 049-283-1331(内線)629 坂戸市委員会 電話 049-283-0318 FAX 049-283-0361