コロナ火葬 坂戸３、構成市町11

　2020年度決算について審議する広域静苑組合「越生斎場」の議会が８月３日(火曜日)、越生町役場で開催され、全議員（18議員）の賛成で決算認定されました。

　開会前の議員全員協議会で執行部から、組合構成内市町（越生町、毛呂山町、鶴ヶ島市、鳩山町、坂戸市）の新型コロナ感染者の火葬状況は11件（坂戸市３、鶴ヶ島市７、鳩山町１＝７月末時点）。全員が73歳以上で、他に構成外自治体からが１件との報告がありました。

2020年度火葬件数

　広域静苑組合の2020年度の火葬件数は、2274件でした。構成市町の火葬件数（火葬許可件数）は、以下のとおりです。

• 坂戸市　957件（1114件）
• 鶴ヶ島市　611件（659件）
• 毛呂山町　363件（425件）
• 鳩山町　176件（184件）
• 越生町　167件（157件）
• 合計　2274件（2539件）

　火葬許可件数は、各市町の死亡者数となります。越生斎場の使用率は、89.6％でした。

　越生町で２月に町長選と町議補選があったことで、初当選した新井康之町長が当組合の管理者に、補選で当選した町議は当組合の議員にそれぞれ就任したとの報告がありました。

広域静苑組合　あらい文雄議員

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