21年8月16日
「五輪より命と暮らし」。7月の1ヵ月間、この言葉が書かれたプラスターを持って駅頭宣伝を行ないました。すでに終盤にさしかかった東京五輪。世界中のメディアが「強力な感染源になり得る」と懸念する中で開幕しました。開会式直前の7月21日(水曜日)には、駅頭宣伝中に市民の方が「今さら中止はできないだろうけどダメだよなあ」と話しかけてくれました。(写真をクリックすると大きくなります)
命を守るために五輪はすぐに中止すべきです。しかしスポーツウェアを着た少年に元気よくあいさつされると、複雑な気持ちになるのも正直なところ。政府の強引な五輪開催がこうした分断をもたらしていることを実感します。
「総選挙の秋」は間近。解散日程にとらわれず、いつ選挙になっても慌てぬよう街頭宣伝も積極的に行なっており、日に日に市民の方の反応も良くなってきています。政府のコロナ対策のずさんさに「政治を変えたい」という市民の方の思いがひしひしと伝わってきます。
歴代の政権も国民の方は向いていませんでしたが、現政権はとくにその傾向が顕著です。来るべき総選挙での政権交代を実現するためにも、大量宣伝で街の空気を変えていくつもりです。
宮坂ひろゆき議員
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