ワクチン供給 10月から一層減少

日本共産党坂戸市議団 新さかど

21年8月12日

 新型コロナワクチンに関して埼玉県は、米ファイザー製ワクチン供給量が、10月からは7月から9月の供給量よりさらに減少する見通しだと説明しています。7月19日の「新型コロナワクチンに係る市町村説明会」で明らかにされました。9月からの市の集団接種再開の計画に大きく影響すると見られるとともに、未接種者が滞る事態になります。

 坂戸市の65歳以上の方は71.8%が2回目の接種を終え、65歳以上で1回目が済んだ方は、8月6日の時点で80.0%です。坂戸鶴ヶ島医師会PCRセンターの7月の検査数は88件でした。

生活困窮世帯に自立支援金支給

 新型コロナ感染症の長期化により、総合支援資金等の貸し付けを利用できない生活困窮世帯を対象に、国から自立支援のための「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」が支給されます。(支援金支給の要件の図表をクリックすると大きくなります)

支援金支給の要件の図表:Enterすると大きくなります

 支給額は、単身世帯が月額6万円、2人世帯が同8万円、3人以上世帯が同10万円。支給期間は、申請月から3ヵ月間。申請は、市福祉総務課自立生活サポートセンター自立支援金窓口。受け付けは、8月31日までです。

 市の想定世帯数は、300世帯です。該当する方で申請がまだの方はお急ぎください。

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