核兵器廃絶求めスタンディング

　2021原水爆禁止国民平和大行進の鶴ヶ島・坂戸コースが６月30日(水曜日)にありました。昨年同様、コロナ禍の影響で行進は取りやめ、「核兵器廃絶を求めるスタンディング行動」に変更されました。（写真をクリックすると大きくなります）

　午後２時から20分間、両市の中継地点となっている若葉駅東口で、宣伝カーでの宣伝と併せて行動し、核廃絶を訴えました。

　広島と長崎の被爆から76年。核兵器廃絶を訴え続けてきた人類の闘いが、史上初めて「核兵器禁止条約」として実を結び、今年発効。核兵器が違法化されたのです。唯一の戦争被爆国である日本こそ、率先して条約に署名・批准し、核廃絶を世界に訴えるべきです。

　しかし、政府は後ろ向き。それなら野党連合で前向きの政府をつくるしかありません。

　スタンディングの後、宣伝カーは鶴ヶ島市、坂戸市内を巡り、次の川越市に引き継がれました。

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