21年6月8日
「コロナ感染を拡大させる東京五輪は中止せよ」の声が全国にわき起こっています。坂戸市議会では5月17日(月曜日)、議員有志が連名で「人々の命と暮らしを守るため東京五輪開催についての再検討を求める意見書提出に関する要請書」を飯田恵議長へ提出しました。要請書に名を連ねたのは武井誠(社民党)、弓削勇人(立憲民主党)、平瀬敬久(共産党)の各議員。
意見書は、「国内外において新型コロナウイルスの感染拡大が深刻である状況を踏まえ、東京五輪・パラ五輪を安全に開催するのは極めて難しい」「平和の祭典であるはずの五輪は、その理念から大いに逸脱することになりかねない」と主張。再延期、中止も視野に入れながら早急な再検討を首相、両院議長、五輪及びコロナ対策の関係閣僚に要請しています。要請書は意見書を市議会として提出するよう求めたものです。
意見書は開会中の6月議会の議会運営委員会で審査され、各会派が合意すれば、本会議で審議へ。採択された場合、飯田恵議長名で提出されることになります。
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