市議団 市長と懇談

　４月５日(月曜日)、日本共産党坂戸市議団が、市長３期目を迎えて初の３月予算議会を終えた石川清市長と懇談しました。相次ぐ自然災害や、新型コロナ感染症の収束が見通せない中で、市政運営にどのように向き合っていくのかが話題となりました。（写真をクリックすると大きくなります）

　石川市長は、まず「市民の立場になって考えることが重要」と口火を切り、「コロナ対応でも財政状況を見定めながら可能な限り手立てを講じてきた」ときっぱり。

　感染拡大防止については、「公共施設等の休館は近隣自治体より強化し市民に協力をお願いしてきたが、今後も感染の再拡大があれば同様の対応を取っていく」と述べました。

　また、国の前倒し予算で排水機場ポンプの増設など水害への備えが予定より早く進められたことや、自然災害への対応や備えなどについて有意義な意見交換となりました。

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