特別定額給付金100億4200万円に

　総務文教常任委員会、同分科会が３月２日(火曜日)に開催され、委員会では、行政組織条例改正、公平委員会特別会計の２議案を審査しました。

　予算決算分科会では、新型コロナ対策として2020年度補正予算で実施した国の特別定額給付金事業100億4200万円（10万420人）の確定（未申請者242人）、国の交付金の増額（都市計画道路関間千代田線建設）や減額など、約６億１千万円追加し、約442億３千万円になりました。

市民税５億３千万円減収に

　新年度予算では、新型コロナの影響で市民税（個人・法人）約５億３千万円の減収となりました。

　総務文教関係の歳出では、公共施設屋外にＡＥＤ設置、小中校体育館の照明ＬＥＤ化、多子世帯（３人目）給食費全額補助、市民運動公園の芝生張替などが計上され、審査されました。

あらい文雄議員

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