21年3月30日
坂戸市の3月定例議会は3月17日、新年度一般会計当初予算など26議案を原案通り全員一致で可決し、24日間の会期を終えました。
一般会計は288億3千万円で前年度比3.9%減。コロナウイルス禍での市税収入減などが響きました。
3月議会の総括質疑について報告します。
議案に対する大綱的な質疑を行なう総括質疑が2月26日(金曜日)に行なわれ、新年度一般会計当初予算案での市税減少について質疑を行ないました。
「新年度予算案では、個人市民税が前年度より大きく減少する見込みというが要因は?」の問いに、「コロナの影響などの経済状況から推計した結果、約6.2%の減少を見込んだ」との答弁でした。
さらに「今後もコロナによる大きな影響が懸念されるが、個人市民税の見通しは?」との問いに対して、市は「22年度以降の見通しを示すのは困難な状況である。動向を注視し適切な予算積算に努める」との答弁でした。
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