コロナ下 広がる困窮者支援の輪

日本共産党坂戸市議団 新さかど

21年3月18日

 経済的に困窮されている方々に米や食材、食品等をお渡しするフードパントリーが2月14日(日曜日)に筑波大学附属坂戸高校で開催されました。坂戸市では初めて。主催は同高の生徒さん。(写真をクリックすると大きくなります)

食べ物や飲み物の写真:Enterすると大きくなります

 支援した方々や県少子対策課の関係者から、開催数日前に「まだ募集した世帯数に達していない」との話を聞き、私もわずかですが、情報の拡散を手伝いました。

 今回、配布対象にしたのはひとり親世帯。ふたを開けてみると、支援を求めて途切れることのない参加者。皆さん、選んだ物を笑顔で持ち帰っていました。主催者の頑張りのたまものです。 

野菜や果物の写真:Enterすると大きくなります

 一方、民主青年同盟埼玉県委員会が主催し、近隣の大学生班などが東部東上線高坂駅で開催しているフードパントリー。こちらはコロナ下で困窮する若者や学生が対象です。2月17日(水曜日)に5回目を開催しました。

 主催者や対象者は様々ですが、支援団体によると、同イベントを行なう団体数はこの2年間で急拡大し、現在県内で44団体。子ども食堂も同様に増えており、坂戸市でも開催団体が2つになりました。

 同高の主催者は4月に第2回を開催予定と言います。何かお役に立てればと考えています。

平瀬としひさ議員

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