収賄事件 その後の対策

日本共産党坂戸市議団 新さかど

21年3月15日

坂戸、鶴ヶ島水道企業団議会で一般質問

 坂戸、鶴ヶ島水道企業団の定例議会が2月10日(水曜日)に開催されました。議案の質疑後、2020年度補正予算、2021新年度予算、監査委員選任の各議案を可決しました。

 議員、管理者、副管理者の報酬減額の専決処分も認定されました。

 一般質問では、坂戸市選出の議員が「水質検査の外部委託と経営状態」について質問しました。

 平瀬としひさは「収賄事件の総括とその後の対策」について質問。事件は鶴ヶ島市の浄水場工事入札を巡る汚職で、2016年11月に警視庁が摘発、贈収賄容疑で企業団職員と都内の業者が逮捕されました。

 企業団は事件が発生したのは組織的問題、背景もあったとの前提で9点の再発防止策を策定。その中で、

  1. 毎年民間の外部講師を招いて研修を実施している
  2. 企業団と鶴ヶ島市との人事交流を進めている
  3. 職員の同一部署での在職期間を平均4.5年から3.5年に短縮している

ことなどが明らかとなりました。

坂戸、鶴ヶ島水道企業団 平瀬としひさ議員

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