新年度予算概要 昨年比4%減

日本共産党坂戸市議団 新さかど

21年2月21日

総額288億3,000万円

 市民の新型コロナ感染が拡大し、ウイルスが猛威を振るう中での初の本格的予算編成となる坂戸市の2021年度一般会計などの当初予算概要が、2月5日(金曜日)の議員全員協議会で示されました。総額288億3,000万円(前年度比11億6,500万円、3.9%減)と大幅な縮小予算です。歳入に見合った歳出を念頭に、徹底した節約や歳入歳出両面の見直しを進めるとしています。

 歳入については市民税、固定資産税や、地方消費税交付金等が減収の見込みであること、財政調整基金繰入金を減額することなどから、一般会計総額として前年度を下回っています。

 歳出については、

  1. 誰もが安全で安心して暮らせる、やさしいまちづくり
  2. 将来を担うこどもたちを応援するまちづくり
  3. 地域の活力を高め、快適な環境を創造するまちづくり

の3項目を重点施策の柱に据えています。

 新型コロナ関連では、ワクチン接種事業を計上。コロナ禍でも、医療、福祉、子育て支援の充実をはじめ、防災・減災対策、教育環境、都市基盤の整備など、幅広い分野で、市民サービスの一層の向上に努めるとしています。

トップページへ  サイトマップ  ページの先頭へ  ひとつ前へ

坂戸市議団 info@jcp-sakado.net 電話 049-283-1331(内線)629  坂戸市委員会 電話 049-283-0318 FAX 049-283-0361