年末年始 生活困窮者支援

日本共産党坂戸市議団 新さかど

21年1月27日

防寒着など愛の贈り物!生健会が池袋に

 「新型コロナ禍で食・住・職を奪われた生活困窮者に温かい正月を」。12年前の年越し派遣村活動をした方々が大寒波の中、昨年末から年始にかけ各地で相談会や大人食堂を開設し、メディアでも報じられました。(写真をクリックすると大きくなります)

支援物資を積んだ台車の写真:Enterすると大きくなります

 坂戸市生活と健康を守る会(生健会)では、大みそかの午後、東池袋中央公園で行なわれる新型コロナ災害緊急アクション「池袋緊急相談会@東池袋中央公園」に支援金と支援物資を持参しようと「しんぶん赤旗」に訴えを折り込みました。緊急でしたが支援金5万2千円、物資は防寒着20着、タオル、靴下、肌着、手袋など段ボール4箱分が寄せられました。

 会員の白鳥昌、今野和子、私の3名で正午過ぎに坂戸を出てサンシャインビルの真下の会場2時着。多くの青年男女の支援スタッフが準備をてきぱきと進めています。受付に行き「支援物資を持参したので台車を借りたい」と告げると、「ありがとうございます!お運びさせていただきます」と元気よく車まで来て下さったのは何と山本太郎さん。参院議員で医師の小池晃さん、同じく弁護士の山添拓さんの姿も。

市民から寄せられた防寒着の写真:Enterすると大きくなります

 会食に明け暮れ、批判の前に禁止を申し合わせた後も4万円のフグ料理に舌鼓を打つ自民党議員とのこの落差。「寒いので防寒着は感謝、支援金は振り込んで下されば助かります。皆様によろしく」とのこと。1月4日に「反貧困ネットワーク」に郵振送金しました。その後何人もの方から次回の協力申し入れをいただき嬉しく思っています。

坂戸市生活と健康を守る会 今野 強

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