消防議会が決算認定

　坂戸・鶴ヶ島消防組合議会が11月10日(火曜日)に開催され、2019年度決算認定など３議案が審議され、原案どおり認定・可決・同意しました。2019年度決算は歳入が26億3786万2,368円、歳出が25億6,120万8,942円で、差引残額は7,665万3,426円（前年度比247万2,609円増）。

　2019年度は、鶴ヶ島消防署の資機材車を増台。近年の災害の複雑多様化、大規模化に対応する体制づくりの一環です。さらに昨年の台風19号で床上浸水の被害を受けた東分署（東坂戸団地脇）の復旧費用の一部に予備費を充当。消防組合議会の決算にも、台風の影響の大きさが現れた形です。

坂戸・鶴ヶ島消防組合宮坂ひろゆき議員

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