交響楽団の危機 収入激減に国の支援を

日本共産党坂戸市議団 新さかど

20年9月27日

コロナ禍に思う(4)

 クラシック演奏家を目指し、幼少時から学ぶ青年たちが多くいます。彼ら彼女らの登竜門のひとつがメジャーな交響楽団やオーケストラの入団オーディション。ところが今この門戸が閉ざされています。どの楽団も大幅な収入減で明日への展望が見えないのです。そればかりか、団員はこのまま仕事ができるのかという不安に苛まれているのが実情です。(写真をクリックすると大きくなります)

松本さんの写真:Enterすると大きくなります

 地道な努力と長期の年月をかけなければ熟成しない特性がクラシック音楽にはあります。私が所属している日本フィルハーモニー交響楽団も創設64年を数えますが、今まさに存亡の危機。演奏側の頑張りだけではどうにもなりません。国の支援を心から求めます。3月以降、ほとんどのコンサートが失われました。7月坂戸、8月鶴ヶ島のコンサートは起死回生のオアシス。「生演奏は心への酸素生きる力にきっとなる」。このタイトルは忘れません。

 コロナ禍で分断された社会に生じている不条理への憤りの思いを失わず、「人間らしく生きていることを確認し合えるコンサートを創り続ける」ために精進したいと思います。

「愛とヒューマンのコンサート」バイオリスト
東京都小平市 松本克己

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