病院・学校・介護職員にPCR定期検査を

日本共産党坂戸市議団 新さかど

20年9月1日

 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、「第2波到来」の様相です。共産党坂戸市議団は8月18日(火曜日)に、「新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書」を石川清市長に提出しました。(写真をクリックすると大きくなります)

市議団と市長の写真:Enterすると大きくなります

共産党市議団、市長に4回目の申し入れ

 今回の要望は

  1. 介護や医療機関、保育園、学校など集団感染リスクの高い施設等に勤務する職員に定期的にPCR検査を実施する。PCR検査の検査人数、陽性者数を日単位で公開する。
  2. 再開された公共施設は、感染防止策により定員の約半数程度の入室制限になっている。しかし利用料金は従前のまま。文化団体等がイベントを開催しても赤字であり、市民活動を支えるために減免制度を導入してほしい。

 提出後の懇談で石川市長は「県からのPCR検査の情報が限定的で市HPの内容程度の報告が現状」と言います。議員団は要望の実現を求めました。

あらい文雄議員

市内感染者34人!若年層6割

 坂戸市の発表によると、市内では3月24日の最初の感染者以来、8月20日までに34人の感染が判明しました。

 内訳は男性62%、女性38%。年代別では30代までが59%と過半数、60代以上は26%という状況です。

 5月下旬から坂戸鶴ヶ島医師会で実施中のPCR検査数は、

  • 5月28日〜6月末 71件
  • 7月1日〜7月末 172件
  • 8月1日〜8月21日 138件

合計381件です。

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