「まちの声」を形に

　６月議会が終わりました。課題解決のため、市民の声を実現するため、再び地域に向かいました。（写真をクリックすると大きくなります）

樹木で防犯灯が！

　大字坂戸にある防犯灯ですが、ご覧のとおり枝葉にスッポリと覆われて、夜道を照らせなくなっています。しかも生えているのは私有地（空き家）。勝手に切るわけにもいきません。

　市の担当に相談したところ、土地の所有者に連絡を取ろうとしているとのこと。今年度中には枝を払い、防犯灯もＬＥＤにする予定だそうです。夜間も安心して歩けるよう、少しでも早い解決を市に要望しました。

暗い道に所有者の壁

　偶然ですが、似たような要望がもうひとつ寄せられています。

　それは国道407号線、坂戸陸橋の高架下です。天井が低いこともあり夜間は本当に暗く、街灯も設置されていません。市に確認すると、土地の所有者は坂戸市ではなく、埼玉県ということがわかりました。

　どうすればいいかを担当課と方策を話し合いながら、言わば協力して解決を目指しています。

　議員になる前は通り過ぎていた場所も、市民の皆さんから要望をいただくことで、まちにはまだまだ課題があることに気づかされます。

　大きな事業ではないですが、地域密着の改善が暮らしやすいまちに近づくと思います。

　これからも一人ひとりの声を大切に、市政に届けていきます。

宮坂ひろゆき議員

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