20年6月21日
新型コロナウイルスへの感染患者の拡大が顕著なフランス。コロナ禍にパリ消防でボランティア救命救急士として活動する若い女性エステルさん。その母親ベッセラさんからメッセージが届きました。(写真をクリックすると大きくなります)
ベッセラさんは「愛とヒューマンのコンサート」で1993年以降度々来日しているフランス国立パリオペラ座楽団のピアニスト。2018年7月にはエステルさんともども来日し、市役所、消防本部、入西地域交流センター、オルモ、西坂戸自治会館、さかど療護園などで演奏したパリジェンヌトリオのリーダー。エステルさんもチェリストとして美しい演奏を披露してくれています。
今年2年ぶりに来日し演奏会が予定されていました。
愛とヒューマンのコンサート委員会 今野 強
7月の訪問演奏ができなくなり悲しくて涙が出ます。エステルは頻繁に消防本部からの要請で人々を救うために働いています。心配ですが、強い使命感で頑張る娘は私の誇りです。パリは今異常事態ですが私たちは元気です。
いつになるかわかりませんが、終息したら、もう1人の娘エリーズさんとの3人で日本に行きます。お互いの無事と健康を確認し合う音楽を奏でさせてください。
今野さんを始め、日本の皆さんを心から愛しています。
ベッセラ・ペロフスカ
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